【個別機能訓練①トランポリンウォーク】

全身の筋肉を使う体幹トレーニング

トランポリンは子どものおもちゃ、もしくは体操選手のための器具だと思っていませんか?実はトランポリンは手軽に有酸素運動ができ全身をバランスよく鍛えられると、注目のトレーニングアイテムなんです。不安定な下半身の動きの繰り返しは、身体だけでなく空間認識力(脳の活性化)にも大きな影響を与えます。トランポリンでアタマ×カラダを同時に鍛えましょう。

はずみを活かして歩けるので膝への負担も軽減

トランポリンはふだん使わない筋肉に効果的な刺激を与えることができます。腹筋や脊髄規律筋などの体幹筋が鍛えられ、姿勢の維持・転倒防止につながります。トランポリンならではの着地面の伸縮性で、膝への負担が少ないのも特徴。トランポリンの上をリズムよく歩けば、バランス力、変換力、反応力、空間認識力を楽しみながら向上させることができるのです。



【個別機能訓練②Eステップウォーク】

平衡感覚・バランス感覚を鍛えて転倒のリスクを減らす

自宅転倒でよくあるのが「バリアフリー化されたフルフラットなデイサービスから帰宅し、自宅の玄関先の段差でつまずいた」という話。瞬発力を維持し、つまずきを予防するためにも、ステップ運動で上り下りの繰り返しは最適です。

リズムにのって楽しく昇降運動

平地歩行訓練よりも①体重の上下方向移動がある②片足で体重を支える時間が長い、という大きな違いがあります。さらにEステップウォークは脚をしっかり上げて歩くため、太ももの後ろまで鍛えることができます。Eステップウォークのような「昇降運動」は自宅でもできますが、安定したグリップのある手すりを持って安全に配慮した環境で行うことが大切です。みんなでリズムに合わせて声を出しながら繰り返せば、脳の活性化にもつながります。



【ウェイト式マシン】

繰り返しのトレーラーで不活動筋を活動筋へ

ふだんあまり使っていない筋は「不活動筋」になっていきます。肩甲骨や膝周り、おしり周りの筋がその代表です。不活動筋を「活動筋」に戻してあげると、座る・立つ・歩くといった日常動作がスムーズになります。

①正しいポジショニング②軽い負荷で繰り返す

6台のマシンには「上肢系・体幹系・下肢系」とそれぞれ役割があります。上肢系マシン2台は、肩甲骨周りの筋・肩や肘関節周りの筋を活性化させます。体幹系マシンでは、腹筋を含む体幹の筋を意識します。下肢系マシン3台は、股関節まわりの筋・膝をまっすぐ伸ばす筋を活性化していきます。それぞれのマシンをより効果的に使うために必要なのは①正しいポジショニングと②軽い負荷。さらに理屈と根拠を職員が繰り返しお伝えすることで、よりトレーニング効果を高めます。

個々に合わせた軽い負荷をご提案しています

マシンを使う前のアセスメントにより、機能障害の箇所・性別・運動歴などを丁寧に確認し、個別に負荷を変えています。息を止めたり力んだりすると血圧上昇のリスクが高まるので、適切なトレーニング方法になるよう常に職員がサポートしています。なかには体力に自信があり負荷が物足りないと思われる方もいますが、実はその「軽い重さ」でタイミングよく動くからこそ楽に、より多くの効果が得られるのです。



【コグニサイズ】

認知症予防のためのアタマとカラダの運動

足踏みしながら計算、ボールキャッチしながらしりとり、などアタマとカラダに同時に刺激を与える認知症予防プログラムを実施しています。身体の運動は息が上がらない程度の軽いもの、アタマの体操は記憶や学習能力に関わる脳機関「海馬」の収縮を防ぐことを目的にした簡単なものを行います。無理なく続けられることもコグニサイズにとっては大切です。

「輪になって笑うこと」で認知機能向上へ

然フィットではコグニサイズは最後のプログラムです。「良い時間だった」と感じてもらえるよう、笑顔で過ごせることを心掛けています。一生懸命取り組む以上に、「間違えることも楽しみながら笑って取り組む」ことで認知症予防につなげるのが『コグニサイズ』です。

※コグニサイズ:国立長寿医療研究センターが開発した「運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた認知症予防を目的とした取り組み」の総称です。



【個別機能訓練③柔道整復師による機能訓練】

高齢になっても急変しないカラダづくり

年齢とともに、小さな段差で転倒、昔の記憶のようにとっさに反応したけど身体が動かず筋を痛めるというアクシデントが増えてしまいます。ちょっとしたケガでも回復に時間がかかり、場合によっては手や足の可動域が狭まったり、そのまま寝た切りになることもあるのが「高齢になってからのケガ」です。そこで私たちはケガ=「急変」しないカラダ作りに力を入れています。

筋力低下・減退防止の専門家がサポート

然フィットでは、利用者様が在宅生活をこれからも安心して続けられるよう「日常生活に必要な身体機能の減退を防ぐこと」を目指しています。そこで、身体機能や運動機能の専門家=柔道整復師が、お一人おひとりのカラダや生活のクセを理解・把握した個別機能訓練を実施しています。柔道整復師の役割は、人が本来持っている治癒力を引き出すことです。高齢になっても充実した自立生活を送るためにいまできることを一緒に考えていきましょう。

※柔道整復師:骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などのケガに対し、整復・固定などの施術を行うことができる国家資格です。



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